雑記

四国の公立高校入試制度まとめ

四国の公立高校入試制度まとめーアイキャッチ画像

このシリーズも4回目です。今回は四国。四国はとりあえず徳島県がドイヒーです。書き終わった印象はそれしかないってくらい。人口少ないからって手抜きは良くないので、担当者はこの記事読んで改善の参考にして欲しいですね。

高知県の高校入試制度

高知県なんですが、推薦や特色選抜というようなものはなく、全日制は主にA日程かB日程しかないようです。A日程がいわゆる一般入試の第1次選抜でB日程はA日程で募集定員に満たなかった場合に行われる選抜です。

ということで、とりあえずA日程だけ見てみます。

高知県公立高校入試制度1 高知県公立高校入試制度2

まず、学力検査は各教科50点満点の合計250点満点です。評定は1年と2年は各教科5段階、3年は10段階です。

これを学力検査と評定の比率についてまとめると以下のようになります。

学力検査:主要5教科:サブ4教科=250:100:120

 

教科だけでまとめると以下のようになります。

主要5教科:サブ4教科=350:120

 

これに加えて調査書の「学習の記録」以外の部分と面接を総合的に判断して合否を決めるようですが、「総合点の上位から定員までを合格とする」など具体的な選抜方法については書かれてないのでよくわかりません。

参考:高知県ー高校入試情報

 

香川県の公立高校入試制度

香川県は主に自己推薦と一般の2つがあるようです。自己推薦の募集定員は全体に対して20~30%のところが多いようです。

一般については以下のようになってます。

香川県公立高校入試制度1 香川県公立高校入試制度2

学力検査は各教科50点満点の合計250点満点。評定は3年間のものを使うようです。学力検査と主要5教科とサブ4教科の比率で計算してみると以下のようになります。

学力検査:主要5教科:サブ4教科=250:100:100

 

主要5教科とサブ4教科の比率だけでまとめると以下のようになります。

主要5教科:サブ4教科=350:100

だいたい高知県と同じですね。

 

(エ)のところを見ると上記のように計算した学力検査の結果、評定を素点として志願者の中で「上位7%を5段階中5」のように分けるようですが、それ以上はよくわかりません。「具体的な方法については教育長が別に指示する」とありますが、この資料の中にはその記述は見当たりませんでした。

このタイプの場合、他の県では「学力検査、評定ともに上位から定員数までに入っているものを原則合格とする」みたいなパターンが多いですが、どうなんでしょうね?

また面接は必ず行うようですが、高知県と同様にこれ以上のことはよくわかりませんでした。

参考:香川県ー高校入試情報

 

徳島県の公立高校入試制度

えーと。徳島県はクソですw

まずまともな情報が出てこない。以前に調べた中では千葉、宮崎、長崎がクソでしたが、それでも一応資料そのものの存在は確認できました。徳島に至ってはその資料そのものが見当たらないw

唯一見つかったのはこれ。徳島県の公式ホームページのQ&Aコーナーに掲載してあるリンクなので公式なんだと思われますがドイヒーですね。なん億年前のwebページなんですかねこれ。

ここの奥深くに資料がありました。徳島県はちゃんと徳島県の公式ホームページのわかりやすい位置に配置しとかないとダメですよこれ。

一応資料は見つかったんですが、徳島の家庭教師紹介サイトに載ってる情報の方がわかりやすかったので一般の人はこっち見た方が良いです。塾関係の方がこういう情報わかりやすくまとめてる説はどこの県でもありますよね。それにしても徳島はひどい。

 

ここからが本題。

徳島は主に特色選抜と一般選抜の2つがあるようです。特色選抜の募集人数は普通科で定員の6%以内と他県の同様制度と比べて少なめですね。

一般選抜は以下のようになっています。

徳島県公立高校入試制度1 徳島県公立高校入試制度2 徳島県公立高校入試制度3

まず、学力検査は各教科100点満点、合計500点満点です。調査書は3年分使用ですが、サブ4教科は2倍になります。ここまでをまとめると以下のようになります。

学力検査:主要5教科:サブ4教科=500:75:120

ただ、徳島県はこれらの合計値を用いて合否を決めるタイプではないのでこれ自体はあまり意味がないです。

 

合格者選抜の手順のところを見ると「学力検査で募集人員の上位80%」かつ「評定で募集人員の上位80%」にいれば原則合格とあります。このタイプの選抜方法はよく見ますね。九州だと福岡、熊本あたりがそうです。

この選抜方法でも募集人員に達しない場合は2次選抜で残りの合格者を決めますが、その具体的な方法は書かれていませんでした。

 

繰り返しになりますが、徳島県はホームページに公式資料を載せておかないとダメです。最悪、外部サイトでも良いですが、それならちゃんとしたサイトを作りましょう。

ホームに戻るボタンないし、掲載されてる高校のリンクを踏むと.swf(編集できないFlashファイル)がなぜかダウンロードされます。もうFlashやめようね。

参考(にならないというかしたくない):徳島県公立高等学校・県立中学校 入学者選抜情報

 

愛媛県の公立高校入試制度

愛媛県は主に推薦と一般入試の2つの制度があるようです。推薦の枠は普通科で募集定員の5~15%程度。

一般選抜は以下のようになってます。

愛媛県公立高校入試制度1 愛媛県公立高校入試制度2 愛媛県公立高校入試制度3

学力検査は各教科50点満点、合計250点満点。調査書の評定は3学年合計135点満点なので、主要5教科やサブ4教科の比率は1:1ですね。

第1選抜のところを読むと、調査書点の高い順から募集人員の90%程度以内を選定し、さらにその中で調査書、面接などの結果が良好な人から募集人員の70%程度を合格とする、と書いてありますね。調査書点の学習の記録は135点満点として、それ以外の部分は良くわかりませんが、第2選抜のところにはその比率は別表2のとおりと書いてありますね。別表2は以下のような感じです。

愛媛県公立高校入試制度4

第1選抜もこの比率かどうかは不明ですが、もしその場合に川之江を例にすると学力検査、評定の比率は以下のようになります。

学力検査:主要5教科:サブ4教科=200:83:67

 

主要5教科とサブ4教科だけに注目してまとめると以下のようになります。

主要5教科:サブ4教科=283:67

別表2を見るとこの比率は4:3:3や3:3:4など3か4で比率を決めてるところが多いですね。

 

参考:愛媛県ー高校入試情報

まとめ

とりあえず徳島は情報をちゃんとホームページに載せた方が良いですね。外部サイトにするにしてもちゃんとしたサイトを作りましょう。デザインがダサいのは良いとしてUI/UX最悪なのでそこだけでも何とかして欲しいところです。

あと四国は全体的に選抜方法が不明瞭な部分がありますね。全くわからないというわけではないですが、数値化されてない(数値化されてるけど明文化されてないだけかも)部分があるので、公式資料を読むだけだと???となります。

これは四国だけじゃないですが、こういう行政の資料はどうしてもディレクトリの階層が深いところに置かれてるので探しにくいんですよね。繰り返しになりますが、外部サイトだとそれがさらに見つけにくくなります。

佐賀県がめちゃくちゃわかりやすい&アクセスしやすかったので参考にしてみると良いと思います。佐賀県含めた九州+沖縄の公立高校入試制度については以下の記事をご覧ください。

九州+沖縄、公立高校入試制度まとめーアイキャッチ画像
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