雑記

東京医科大学、慶應、早稲田の入試結果に男女差があるのか調べてみた

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東京医科大学医学部の入試において、女性受験者の入試得点を操作し意図的に合格率を下げていたのではないか、というニュースがありました。

「ほんとかな?」と思ったので、東京医科大学医学部、慶應大学全学部、早稲田大学全学部(一般入試のみ)の入試結果をそれぞれまとめてみたら面白いことがわかりました。

あと、東京医科大学医学部は公表せずに減点してたとすればふつうに詐欺ですよね。補助金、つまり税金も投入されてると思うのでしっかり調査して欲しいと思います。

 

東京医科大学医学部 2018年度入試結果

東京医科大学2018年度入試結果

ニュースでは一般入試の方が話題のようですが、推薦入試の方が男女の合格率に大きな差がありますね。

母数が少ないので確かなことはわかりませんが、推薦入試の方が差別されている可能性もありますね。

医学部入試では面接で「将来、ご結婚の予定は?」とか「出産の予定は?」とか聞かれるとか聞かれないとからしく、予備校ではそういう面接対策が行われるようですね。

参考:東京医科大学2018年度入試結果

 

慶應義塾大学 2018年度入試結果

慶應義塾大学-2018年入試結果

合格率の男女差がるのは東京医科大学医学部だけなのか?と思ったので、慶應と早稲田の入試結果も調べてみました。

どこまでが「これは男女差が大きい!けしからん!」となるのかよくわかりませんが、3%以上の差があるのはなんらかの力が働いてるような気がしますね(笑)。

慶應だと法学部政治学科(男女差-4.38%)、医学部(4.14%)、理工学部(環境情報学部-4.59%)、薬学部薬科学科(9.81%)あたりがそれにあたります。

慶應だと薬学部薬科学科の9.81%が最も大きいですね。これはさすがに偶然とは言うには大きい差ではないでしょうか。

看護医療学部も男女差-5.85%と大きいですが、男性受験者の母数が少ないのでなんとも言えません。

全体としては男女差1.59%と小さめです。他の大学と比較してみないとわかりませんけどね。

学部ごとにこれだけの差があるのはなぜなんでしょうね。入試の点数を操作してないのであれば、高校までの教育に問題がありそうですね。

参考:慶應義塾大学2018年度入試結果

 

早稲田大学 2018年度入試結果

早稲田大学2018年度入試結果

早稲田大学2018年度の入試結果の中から一般入試のデータのみ取り出して計算してあります。

入試合格率の男女差が3%を超えているのは以下の学部です。

法学部(-3.49%)、基幹理工学部(8.79%)、創造理工学部(3.97%)、先進理工学部(12.11%)、国際教養学部(-3.05%)。

先進理工学部の12.11%というのはさすがに無視できない値ではないでしょうか。毎年こんななのかな。

全体としては2.38%と慶應よりやや高いですが、そこまで大きな値ではなさそうです。

慶應も早稲田も全体として男性の方が合格率が高いというのは間違いないので、このあたりは他の大学も調査して全体像を把握すると面白そうですね。

参考:早稲田大学2018年度入試結果

 

教育が原因の1つではないか

上記のデータを見ると文学部や経済学部、商学部は合格率の男女差はあまりないですね。

これも他の大学のデータも集めてみないとわかりませんが。

 

「医療系、理工系は男女差が大きく、それ以外はそこまで大きくない」というのは高校までの教育が1つの原因ではないかと思います。

女性はこういう仕事、男性はこういう仕事」という教育を受けているために、優秀な人材が集まりやすい学部とそうでない学部があるのかもしれません。

入試結果を操作してないのに上記のような差が生まれる原因として考えられるのはそういった教育ではないでしょうか。

学校教育に限らず、家庭や社会全体が無意識にそういう雰囲気になっていると思います。

とはいえ、これは今に始まったことではなく昔からそうですよね。むしろ最近は改善してきていると思います。今回の東京医科大学の件で、さらにそういう部分が注目され改善されていけばいいなと思います。

 

まとめ

今回のニュースは「女性差別」という点と「入試での大学側の不正」という2点が焦点だと思います。後者に関していうと、女性の方が合格率が高い学部もあるので、医学部の合格率だけ取りあげて騒ぐのはフェアではないと思います。

今回調べてみて思ったことをまとめておきます。

男性の方が合格率が高いと推測できる学部
・医学部
・理工学部

女性の方が合格率が高いと推測できる学部
・法学部

男女差がなさそうな学部
・経済学部
・商学部

男性の方が合格率が低い学部もあるので、全体としては女性差別されているとは一概に言えなませんが、学部によって偏りがありそうですね。

 

今回はごく一部のデータしかみてませんので、より正確に把握するには他の大学のデータや、過去のデータも集める必要があります。なので、この記事の内容はあくまでも参考程度ということですね。

 

ちなみに、以前「 私立・国公立 医学部 医師国家試験合格率ランキング 2018 」という記事で医師国家試験の合格率についてまとめたんですが、東京医科大学は平均以上の合格率でした(過去5年の合格率平均は89.0%)。

各医学部の入試結果や医師国家試験の合格率の男女差も調べてみると面白いかもしれないですね。

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