雑記

不正排除した東京医科大学は受験者数が半分以下に。

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2018年に、女性受験者の合格率を不正に下げたとして問題になっていた医学部受験について、2019年度の合格者数が公表されたようなので調べてみました。世間では合格率に目がいっているようですが受験者数が激減したことも重要な気がします。

以前書いた記事も合わせてご覧ください。

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東京医科大学、慶應、早稲田の入試結果に男女差があるのか調べてみた東京医科大学医学部の入試において、女性受験者の入試得点を操作し意図的に合格率を下げていたのではないか、というニュースがありました。 「ほんとかな?」と思ったので、東京医科大学医学部、慶應大学全学部、早稲田大学全学部(一般入試のみ)の入試結果をそれぞれまとめてみたら面白いことがわかりました。...

2018年、2019年のデータ

まず、2018年のデータ(私がスプレッドシートで作成したもの)です。

東京医科大学2018年度入試結果

 

そして2019年はこんな感じ。(参考

2019年東京医科大学入試結果 2019東京医科大学入試結果(年齢別)

 

データをまとめるこんな感じになります。

2018年 2019年
受験者数(男) 1645 771
受験者数(女) 1082 470
受験者数(計) 2727 1241
合格者数(男) 153 153
合格者数(女) 38 95
合格者数(計) 191 248
合格率(男) 9.30% 19.84%
合格率(女) 3.51% 20.21%
合格率(計) 7.00% 19.98%

男女の差は無くなった

結果を見ると合格率での男女差は無くなったようです。母数も十分あると考えられるので、同じように採点して上から順に合格させていけばだいたいこんな感じになるんなじゃないかと思います。

受験者数は半分以下になった

受験者数が男女ともに半分以下になってますね。まぁあれだけ騒がれたところは行きたくないという人が増えるのは当たり前っちゃ当たり前。不正をはたらくとこうなるわけですね。

でも、合格者数は増えてるw

男性合格者数はそのままで女性合格者数を増やしたため全体の合格者数が増えたってことですね。

「女性は医師という仕事を続けにくい」と考えていてかつ「医師人材を確保しないと」と思っていたとするなら、当然の結果かもしれません。男性医師の候補者数はそのままにしておけば良いわけですからね。

それにしても合格率が倍以上に跳ね上がったので2019年の受験者はラッキーでしたね。まあ今後、「ああ、あのとき合格した人ね」とか言われて差別されるかもしれないですけど。

質が低下したのでは?

受験者数が減ってるにも関わらず合格者数は増えてるので、確実に質が低下したと思われます。例年であれば合格できてない人も合格したと考えられますからね。

2020年度は完全に戻ることはないでしょうが、もとの水準に近くと思われます。

 

ということで取り急ぎ東京医科大だけ調べてみました。時間があれば他の大学も調べてみたいと思います。

生徒募集!

2018年度の受験生の指導がだいたい終わったので新しく生徒を募集したいと思います。残り枠わずかなのでお早めに。

 

  • 募集人数:5名 残り1名
  • 対象学年:中学生、高校生
  • 指導科目:英語、数学、物理、化学
  • 指導形態:Skypeによるオンライン指導
  • 指導曜日・時間:要相談
  • 料金:1時間5,000円
  • 体験指導あり

 

まずは体験指導から。ご希望の方は以下のお問い合わせページからご連絡ください。

お問い合わせ

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