問題集・参考書

「数学重要問題集」の難易度とオススメの使い方

「数学重要問題集123AB(理系)」の難易度とオススメの使い方について解説しました。この問題集は青チャートと合わせて使うと効果的なテキストです。青チャートとの難易度の比較もしてあるので参考にしてみてください。

 

マスターすれば偏差値65前後の大学の入試に対応できるようになる

数学重要問題集

 

「数学重要問題集」をマスターすれば偏差値65前後の大学入試に対応できるようになります。理由は後述。

「数学重要問題集」は数1A2Bまでの文系バージョンもありますね。また、物理と化学もありますが、そちらはかなり使われている印象がありますね。

 

数学重要問題集は青チャートの問題と連動している

「数学重要問題集」は同じ数研出版が出している青チャートと連動しています。

例えば、最初の問題は青チャート数学1(もしくは1A)の基本例題15と対応していて、演習できるようになっています。

掲載されている問題は青チャに乗っている例題や類題と同じ問題ではなく、あくまでもその知識を使って解く別の問題です。なので青チャと合わせて使うとさらに効果が高くなるというわけです。

青チャートとの対応表は数研出版のWebサイトから「一般の方へ > ダウンロード」からダウンロードできます。

 

チャートについては以下の記事をご覧ください。

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掲載されている問題のレベル・難易度

問題の難易度はA、B、Cと分かれているのでとても使いやすいです。それぞれの問題数は以下の通りです(2018年度版)。

A問題:171題、偏差値55前後
B問題:115題、偏差値65前後
C問題:14題、偏差値70前後
合計:300題(必解:176題)

必解というのはこの問題だけは必ず解いておいた方が良いぞという問題ですね。問題の難易度に関係なく印が付いています。時間がない人はまずはA問題とB問題の必解から解くと良いでしょう。

 

さきほどの対応表をみると、掲載されている問題の過半数は青チャの例題と対応しています(だいたいA問題)。Exercisesと対応している問題もちょこちょこあります(B問題とかC問題)。

青チャのExerciseをマスターすればだいたい偏差値60〜65くらいの入試問題に対応できるようになるので、それとほぼ同じで偏差値65前後相当にしました。

青チャと合わせて使えば偏差値65前後の入試はほぼクリアできるようになると思います。

 

「1対1対応の演習」「新数学スタンダード演習」とどっちを使うか

1対1対応の演習

同じくらいのレベル・難易度のテキストとして大学への数学シリーズの「1対1対応の演習」と「新数学スタンダード演習」があります。どちらを使うべきか迷う人もいると思うので、使い分け方を紹介します。

  • 目標偏差値が50〜60なら「1対1対応の演習」
  • 目標偏差値が65前後なら「数学重要問題集」
  • 目標偏差値が65〜70なら「新数学スタンダード演習」+「数学3スタンダード演習」

というふうに考えておけば良いと思います。

 

「1対1対応の演習」は偏差値50〜60くらい、「新数学スタンダード演習」は偏差値60〜70くらいに対応してるので、数学重要問題集と少しだけずれています。

ですので、上記のような使い分けになります。

 

「1対1対応の演習」「新数学スタンダード演習」「数学3スタンダード演習」については以下の記事を参考にしてください。

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オススメの使い方

夕暮れのビーチでキックを繰り出す女性

現在:大手(例えば河合)模試で偏差値40〜45、志望校の偏差値が65の人が使う

1. 青チャ(例題+Exercises)
2. 過去問
3. 数学重要問題集(A問題+B問題)

まずは受験勉強の軸を作るのが最優先です。青チャをやれば偏差値60くらいの大学入試には対応できるようになるので、そのあとにすぐ過去問をやりましょう。

その上で余裕があれば数学重要問題集をやるのが最も効率的です。

青チャと数学重要問題集を並行してやると時間がかかり、間に合わなくなるかもしれないので注意。

 

まとめ

最後にまとめておきます。

  • 「数学重要問題集」をマスターすれば偏差値65前後の大学入試に対応できる
  • 「数学重要問題集」は青チャと連動している
  • 問題は全部で300題
  • A問題+B問題で286題
  • 必解問題は176題

 

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