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「入試数学の基礎徹底」の難易度とオススメの使い方

入試数学の基礎徹底-サムネイル

「大学への数学 入試数学の基礎徹底(旧、入試数学基礎演習)」の難易度とオススメの使い方について解説しました。1対1対応の演習との難易度の比較もしてあるので参考にしてみてください。

 

*「入試数学基礎演習」は2018年から「入試数学の基礎徹底」というタイトルに変わったようです。

 

マスターすれば偏差値50くらいになる

入試数学の基礎徹底

 

「入試数学の基礎徹底」は数1A2Bの入試基本レベルを演習できるテキストです。マスターすれば偏差値50くらいの大学入試の問題に対応できるようになります。

教科書の章末問題レベルの問題もあるので入試演習の入門編として重宝しますね。

目標偏差値50くらいの場合や、もっと上を目指すときの基礎作りとして使いましょう。

 

ただし、基礎知識は必要

スイカ-beach

 

このテキストはあくまでも演習用なので数1A2Bを教科書などでひと通り勉強した人じゃないと使えません

目安は白チャの例題を全部解けるレベルなら使ってOKって感じですね。黄チャや青チャの例題が解ける人は、このテキストは使う必要はないレベルになっていると思います。

 

オススメの使い方

勉強中の手元2

 

大手模試(例えば河合)で偏差値40〜45、目標偏差値50の場合

1. 入試数学の基礎徹底
2. (数学3の入試基礎)
3. 過去問

 

偏差値40〜45の場合はこのテキストを使ってもある程度は理解できると思います。もうひと超えしたい場合に使いましょう。

偏差値40未満の場合はあきらかに基礎知識が不足してるので、このテキストをやる前に教科書や白チャなどで勉強する必要があります。

 

数3まで必要な場合は「入試数学の基礎徹底」の数3バージョンである「数学3の入試基礎」を使いましょう。

この2つ、同じ位置付けなのに名前が違うのでわかりにくいんですよね。「入試数学1A2Bの基礎徹底」と「入試数学3の基礎徹底」とかにしてくれればわかりやすいのに。

「数学3の入試基礎」の使い方ついてはこちらをどうぞ。
「数学3の入試基礎」の難易度とオススメの使い方

 

過去問を先にやっても良いんですが、このレベルの場合、演習を十分に積んでから過去問をやった方が効果が高いのでこの順番になっています。

 

大手模試(例えば河合)で偏差値40未満、目標偏差値50の場合

1. 白チャ(例題+Exercises)
2. 入試数学の基礎徹底
3. (数学3の入試基礎)
4. 過去問

 

白チャのExercisesが「入試数学の基礎徹底」とだいたい同じくらいのレベルです。せっかくついてるのでExercisesをやってから「入試数学の基礎徹底」をやりましょう。

数3まで必要な人はそのあとで「数学3の入試基礎」をやりましょう。その上で過去問をやればほぼクリアできると思います。

 

大手模試(例えば河合)で偏差値40〜45、目標偏差値50の場合

1. 入試数学の基礎徹底
2. (数学3の入試基礎)
3. 過去問

 

偏差値が40〜45の場合はこのテキストを使っても良いと思います。ただし、ひと通り数1A2Bをやっているという条件は変わりませんが。

ただ、白チャなどを持っている場合はそれをやり込むのを優先しましょう。白チャをやり込めば偏差値50弱までは行くはずです。

 

大手模試(例えば河合)で偏差値40未満、目標偏差値60の場合

1. 白チャ(例題+Exercises)
2. 入試数学の基礎徹底
3. (数学3の入試基礎)
4. 1対1対応の演習
5. 過去問
6. (センター過去問)
7. 過去問

 

目標偏差値がより高い場合は「入試数学の基礎徹底」と「数学3の入試基礎」の後に「1対1対応の演習」をやりましょう。

「1対1対応の演習」は偏差値50〜60くらいのレベルなので志望校とのギャップを埋めるためには最適です。

過去問はセンター前とセンター後にやるのが基本なので5と6に分かれています。志望校の過去問が終わってなお余力があれば志望校と同レベルの大学の過去問をやるのも効果的です。

 

「1対1対応の演習」についてはこちらを参考にしてみてください。

まとめ

・「入試数学の基礎徹底」をマスターすれば偏差値50くらいの大学入試に対応できる
・基礎知識が身についてる人向け
・「1対1対応の演習」の1つ下のレベル

 

大学への数学シリーズについてはこちらもどうぞ
「大学への数学」シリーズの難易度とオススメの使い方