スタンダード数学演習12AB(2018)、「ベクトルの基本」の基本問題101の解説記事です。考えるときのポイント、式変形などを詳しく解説してあります。テキストの解説だとわかりにくい部分も細かく説明をしてあるので参考にしてみてください。
*この解説はスタンダード数学演習12ABの2018年度版の問題の解説です。回答例の「方針」や( )内の説明は実際の回答では書かないが、解説のために入れている。
回答例
方針:まずは図を書くこと。とを使って表すことを考えて、図を拡張する。
(最初はとりあえずこんな感じの図がかけるはず。)
(これを、同じ平行四辺形を2つ繋げたような図に拡張する。)
(1)
ポイント
この手の問題ではわかっているベクトル、今の場合はと、の始点と終点、始点と始点、終点と終点をつなげることを考えるのがセオリー。
この問題の場合は、図を拡張してであることを利用することが最大のポイント。
ベクトルの向きが違うだけなら符号を逆にすればいいだけなのでそこは気にしなくてもよい。
スポンサーリンク
神奈川県公立高校入試、都立高校入試、大学入試で個別指導18年、オンライン指導8年の私がマンツーマンで丁寧に指導します。
- 対象学年:中学生、高校生、浪人生
- 指導科目(高校):数学、物理、大学受験指導
- 指導科目(中学):数学、理科、高校受験指導
- 指導形態:SkypeまたはZoomによるオンライン指導
- 指導曜日・時間:要相談
- 料金:1時間6,000円(税別)→5,000円(2月3月指導開始の方だけ!)
- 体験指導:60分(ヒアリング含む)
体験指導をご希望の方、オンライン指導に関してご質問がある方は以下のお問い合わせページからご連絡ください。体験指導や指導料金などについて詳しい資料をお送りします。