問題集・参考書

「ハイレベル理系数学」の難易度、問題数、オススメの使い方

激ムズで有名な「ハイレベル理系数学(通称、ハイ理)」について、難易度、問題数、使い方をまとめてみました。受験生の方や指導者の方は参考にしてみてください。

 

「ハイレベル理系数学」の構成と難易度

構成と難易度は以下のとおりです。

  • 例題:目標偏差値65〜
  • 演習問題:目標偏差値65〜

 

目標偏差値は掲載されている問題の難易度の幅を表しているわけではなく、総合的に判断してどのくらいの偏差値を目標にしている人が使うべきかを表しています。

「ハイレベル理系数学」は明らかに最難関校向けなので、そのつもりで使ってください。目標偏差値65以下でも使えなくはないですが、最適とは言い難いですね。

 

例題と各項目の最後にある演習問題で構成されていますが、演習問題の方が多いので、どちらかというと演習問題のレベルが適正レベルと考えた方が良いです(具体的な問題数は後述)。

 

一般的な問題集は、例題は比較的カンタンな問題、演習問題は難しい問題となっていることが多いですが、、この教材は例題も演習問題も同じくらいの難易度なんですよね(「やさしい理系数学」も同じ)。

例題は頻出問題、重要問題の中で絶対にできるようにしておいた方が良い問題、演習問題は各単元の内容をさらに強化するための問題、と考えておけばOKです。

解答は「記述回答」を意識したものになっているのでこれも上位校向けと言っている理由の1つです。基本的に記述回答の形で解答があるだけで、それ以外の解説はほとんどなくとてもシンプルです。

 

ちなみに「積分」の項目の例題と演習問題は以下の画像のような問題です。

ハイレベル理系数学1 ハイレベル理系数学2

 

「やさしい理系数」の問題数

問題数は以下の通りです。

  • 例題:50題
  • 演習問題:150題
  • 合計:200題

 

数学1A2B3まで一冊になっていて200題と量はやや少なめなので量より質に重点を教材と言えます。

「理系プラチカ」は1A2Bと3を合わせると、「やさしい理系数学」よりも問題数が多いので、問題数が多いほうが良いという人は「理系プラチカ」、時間がないなどの理由で量より質を重視する人は「やさしい理系数学」と使い分けると良いですね。

 

「やさしい理系数」の使い方

オススメの使い方を紹介しておきます。

  • 目標偏差値65〜の人が数3まで一通り勉強した後に使う

 

これ以外の使い道が考えられないほどのピンポイントな教材だと思います。青チャートを一通り勉強して、過去問演習と合わせて使うのがオススメです。

同じシリーズでさらに1つ下のレベルの「やさしい理系数学」というのもあります。詳細は以下の記事を参考にしてください。

やさしい理系数学、サムネイル
「やさしい理系数学」の難易度、問題数、オススメの使い方ぜんぜんやさしくないことで有名な「やさしい理系数学(通称、やさ理)」ですが、いったいどのくらいの学力の人が使うべきなのか、掲載されている問題の難易度、問題数などを基準に考えてみました。...

 

まとめ

さいごに今回の内容をまとめておきます。

  • 「やさしい理系数学」は目標偏差値65〜の人にオススメ
  • 「やさしい理系数学」の問題数は例題50題、演習問題150題で合計200題
  • 解答は記述を意識した形になっている

 

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